とにかく納品した。はい終わり!だといいな。
(2020年5月31日の記録) Mode:一人称。自然調
一日遅れです。まだ習慣づいていない&書くのが遅いな。。
■メンター(==プログラミング講師)
今日のお客様(メンターに対してメンティーと呼ぶらしい)は、
チャットで質問に答えるだけのプランの方だった。
内容は、
Excelでやりたい事があるが、数式では難しそうなのでマクロでプログラムを作る必要があると考えているが、良く分からないので教えて!
というものだ。
ここで悩んだ。それは、このプランが「質問に回答するだけ」としていたからだ。
つまり、私がプログラムを作って提供した場合、
クラウドソーシングと棲み分けがあいまいになる。
なので、苦しいが「方向性を伝える」ことにした。
幸いにも、「できる」雰囲気の方だったので、自分でプログラムを作り、
「確認してほしい」と来たので、「OKです」というやり取りで済んだ。
これを機に、私のプランを考え直した。
確かに何も分からなかったので「質問3つで1000円」という、何とでも取れるプランを1つ作っただけだった。
これでは聞く方も困るはずだ。皆さん、申し訳ありませんでした。。
そこへ来ると、私に声をかけてメンティーになってくれた二人には感謝だ。
特に一人目の方、ファーストメンティーと呼称しよう。に至っては、
面談の時に私が、
「メンター初めてなんです。」と告げても契約してくれた。
自分は転職しての研修中だというのに。
だから可能な限り力にならないといけない。
(私も、初めてと正直に言わない方が営業的には良いのは分かっているが、
どうも出来ないのだ。真摯に向かい合う相手に対して嘘はいけないというマイルールがある)
プランを3つに増やし、内容も松竹梅というメリハリを付けた。
なので、安心してお声がけ下さいませ。
■ ランサーズの案件
(夕べの事)
とにかく納期厳守ということでギリギリ(23:50分頃)に納品した。
納品物について微妙なやりとりがあったが、事実として納品をする事が最優先だ。
操作手順書だけ別途提出する旨を告げて一先ず納品を行っていた。
そして今日の午前中に手順書と、動作確認して見つけた軽微なバグを修正したバージョンを再納品した。
正直、申し訳ないと思う気持ちはあるが、もうこの案件は終わりにしたかった。
私も悪いのだが、なんかこうフワッとしすぎているのだ。
こちらもそれなりに考えた上で入力シートのデザインや、
ヘタクソな英文を書いてみるのだが、それに対するリアクションが薄い。
明らかに「間違ってるよな~ 外人が見ても分からないよな~」
と我ながら思ってしまう英文なのにだ。
あちらで直すのであれば、それはそれで良いので伝えて欲しい。
プログラムに絡まない部分なら良いが、いじると動かない事もあるからだ。
それでいて、要求がぽろぽろ出てくる。
これならば、初めからきっちり「アウトプットは、これとこれだけ!」
と明示すれば良かった。これは反省点だ。
お互い面識ゼロで仕事のやり取りをするリスクが露呈してしまった。
ちょっとやさぐれて、ついメッセージも強めになってしまった。
「正直、工数オーバーで困っており、これ以上は困難です」と。
これはエンジニアとして敗北だ。実際は営業スキルの問題だが。
ダメなのは分かっているが、これ以上要求が来たら
「御題は結構なので手を引きます」
と思ってしまった。この言葉を準備していた所、情けなのか「納品物はこれでOKです」と連絡が。
少しほっとした。が、安心はできない。
なぜなら、システムは納品後が怖い。
バグ(不具合)と指摘を受ければ対応するしかないのだ。
もちろん明らかにプログラムの動作に問題がある場合は仕方ないが、
ユーザにとって、予想通りでない場合にバグ扱いされることは普通にあるからだ。
この「予想」を初めに伝えてくれれば、そうなるように作るのだが、
ユーザも初めは予想を伝えない(伝えられない)事が良くあるのでやっかいだ。
「明日検収(納品物の確認の事)しますので、何かあればお願いします」
と。恐いメッセージで今日は終えた。
私は、プログラムのバグ以外は突っぱねる気持ちになっていた。