それもそうだね。

おっさんの日常ブログ

初受注が~でもメンターは期待あり

(2020年5月28日の記録) Mode:一人称。自然調

執筆をさぼってしまいました。継続は難しい ;~~;


# 前日に交渉中だった仕事の結果

その1.メンター(==プログラミング講師)に、面談希望がきた!
YES!!

ビデオチャットで面談。
アカウントを伝えるのは避けたいので、Wherebyを使用した。
(このツールは最近知ったが、URLを連絡するだけなので面識が無い相手と気軽に使えて便利だ)
相談者曰く、
「会社の事務でExcel操作やファイル管理に課題を抱えている」
「直近では、ファイルを振り分ける作業の為に、ITベンダが作ったアプリがあるが、津動かし方が分からず止まっている」
との事。
うんうん、分かる。よく分かるぞ~。

そして感心したのが、
「周りにプログラミングスキルを持つ人がいないから、独学でVBAを勉強し実務で使おうとしている。」
という向上心を持っている事だ。

「お手伝いします!というかさせて下さい」

と思った。
若い子(だと思う。マスクしてて良く分からないが私よりは年下だ)が、現状を変えようと努力している姿は、おっさんの胸を打つ。

特に、私は今職場で、
変わる事を頑なに拒否し、未来を考えようとしない方々に囲まれ、やる気をすっかり削がれている為、なおさら響くのだ。

結局2時間ぐらい長話になってしまった。(相手が嫌がっていなければ良いが)
メンタリングで得られるメリットとして以下の点を伝えた。

  • 直近の課題は、私がフォローすれば解決できる
  • 今まで手付かずの他の課題も、プログラミングスキルを身に付ければ解決できる
  • プログラミング必修化を引き合いに出し、これを身に付けると課題の抽象化・パターン化ができるようになる
  • あなたのスキルが上がる⇒業務が効率化する⇒会社の利益になる⇒評価が上がる
    というストーリーが描ける

MENTAというサービスの制約上、契約時にプランという形式で金額提示しなければならないのだが、これが苦手だ。
クラウドソーシングなどは会社相手なので問題ないが、メンタリングの場合はやはり気が引ける。

私ごとき小遣い制の身からすると、「自分で出せるのかよ!」と突っ込まれたら撃沈しかねない。が、かといって嘘やだましではなく、
相手にとっては支払う金額以上のメリットがあると自信を持って言える。

この方のように、独学でつまる場合「何が分からないかが分からない」のだ。
だから、ググっても本を見ても「何を調べれば良いのか分からない」ので、
調べたら別の疑問が見つかり、それを調べる。。うちに疑問が増えていく。
というループに陥る。
これを抜けるのは難儀だ。多くの場合自信を無くすし、あきらめてしまう場合もあると思う。

この状態を抜ける最短距離は「分かっている人に聞く」だ。
しかもマンツーマンで。

何しろ「どこが分からないかを本人が認識していないという事は、実際に見ないと分からない」のだ。
この解決をする為のツールがMENTAのようなサービスと位置付けている。

提示するプランを伝えて、連絡を待つことにした。
私がよっぽど相手の反応を見るスキルが無い場合を除けば、
契約してくれるはずの反応だった。

これで拒否だったら、沈む。フラれたような感じになるのだろうか。
明日には応答があるはずだ。

その2.ランサーズの概要ヒアリング
NO

(昨日の記事より)
これは話だけと思っている。なにせ月額20万円と「嘘だろ」という案件だ。

⇒ 話だけだった。というか釣りだった。

ようは自社で同様のジョブマッチングサービスを立ち上げたが、
仕事を受ける側のリソースが少なくて困っている。
だったら他サービスから引っ張りゃいいじゃん。という作戦だ。 と思う。

で釣られた。

状況が悪くなる訳ではないし、芽が出ればラッキーというぐらいに思って登録した。
案件の金額高いんだよね。まぁうまい話は無いことぐらい分かってますよ。多分。

その3.バイトの面接
明日を待つ

肉体労働系のバイトの面接に行った。

感じの良いおじさん(私もおじさんだが)と30分ほどやり取りをして、
明日連絡します。との事で終えた。

普通に肉体労働で水分補給を義務付けているという仕事だった。


自慢ではないが、社会人23年間で頭脳労働(ITね)しか経験が無いので、腰が引けた。
正直気が進むかと言えばNoだ。だが、経済状況的にそれを言う選択肢が無い。
ので、採用となったら体を売る(変な意味ではなく)ことにすると思う。

 

# 獲得した仕事

ランサーズの受注案件
受注案件の仕様を何度か確認し、開発に着手した。
が、何か違和感を感じた。

ITの開発では良くある話だが、あいまいな点が多い。
何をしたいのか、求めるアウトプットがいくつで何なのか。
「~できるようにしたい」というのだが、条件などの提示がない。
「~をxxの通りに作って欲しい」ならYes/Noだが、
先のは「何をどうするの?」がぼんやりだ。


契約後に出てくる内容にしては、がらっと方向性が違ったりする。つまり工数(作業時間)が変わるような事がポツポツ出てくる。
「この画面で~」って画面は見積りに入ってないし。

Excelのシート内容は英語オンリーで。との事だったので、日本語は使わずに書いた。
正しい訳が無いので「確認・修正して下さい」と伝えたら「OKです」と。
嘘でしょ。それか見ていないか。どちらにしても怪しい。
どうやら、データの名前などからすると東南アジアの会社のようだった。
「チャッカポン?」みたいな名前だった。ちょっと見てみたい。

何よりちょっと引いてしまったのが、レスが激早という事だ。
いや、早いというかおかしい。
夜の12:00頃にサービス上のメッセージを送ると、10分後に帰ってくる。
初めは、欧米の人かと思い、時差の関係でこっちの夜が勤務時間なのかと思っていた。
だが、昼間送ってもやはり1時間以内にレスがくる。
深夜も同様。
どういう事?怖いんですけど。

案件の内容に疑問を持ち始めていたので、早く納品して終わりにしたい。

そんな状況で一応作ったが、大赤字だ。普通に自給換算したら300円ぐらいになる。
これは次からきちんと考えないとだめだ。

定期バイトがあれば、不安定なクラウドソーシングでギャンブルする必要はないのだが。

なかなか上手くいかない。